FEARLESS


上等な演技


Movie JJJ Benicio JJJ


とても素晴らしい映画です






ピーター・ウィーアー監督。ジェフ・ブリッジス主演。仮にトロが出演してなくても大好きな映画です。

飛行機事故に遭った男(ブリッジス)が、それ以後Fearless(恐怖を感じない)状態になってしまいます。

同じ事故で赤ちゃんを亡くしたカーラ(ロージー・ペレス)は彼のお陰で段々立ち直って行きますが、

マックス(ブリッジス)の方は、その状態から抜け出せず、またそれを不快にさえ感じていないのです。

映画の端々に挟まれるあまりにも美しい墜落シーン。段々にその墜落の瞬間が明かされて行きます。

トロが演じるのは、ロージー・ペレス演じるカーラの亭主役マニー

航空会社から賠償金を取りたてる事しか考えてないマニー。カーラに愛想を尽かされます。

トロの演じた役は、何んにも重要な役ではないんです。でも、演技の質はすごく高いと思います。

特に精神科医役のジョン・タトゥーロとの会話のやりとりのシーンは、もぉ最高です。

「たくさんの弁護士が来たが、その中の一人が良きサマリア人の弁護士だと言った。you know.

だからそいつを雇ったんだ。you know.やっぱり誰かが、何とかしなきゃいけないと思ったからな。you know」

と、こんな感じでタトゥーロに説明するんですが、その喋り方といい動きといい…もぉもぉ頭が悪そうで(笑)。

精神科医という”知識階級”に属するタトゥーロが、相づちを打ちながらもさめた目で見ている感じの対比が…

もぉ。二人とも上手くて上手くて。 私はあのシーンを見て、トロってほんとに頭が切れるんだろうなと思いました。

その役柄の中で、自分が何を要求されているのかほんとに良く分かってるんだなと思って。






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