Submission





Submissionは、1995年にトロ製作脚本監督で作られた15分ちょっと程度の短編映画です。
トロは出演していません。
1995年の「ヴェネチア国際映画祭」で上映されたのみで、商業的に上映された事はなく、
ビデオの市販もされていません。オフィシャル・サイトを通してのみ販売されています。

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映画の主要出演者は5人。

ドロレス(Dolores)(けだるげ):ヴァレリア・ゴリノ(Valeria Golino)
  …『インディアン・ランナー』や『ピーウィー・ハーマンの空飛ぶサーカス』でトロと共演。

ジョー(Joe)(落ち着きがない若造):マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)
  …『評決のとき』で大ブレイクする前。

エディ(Eddie)(饒舌でおデブ):Joseph R. Gannascolli
  …『ビッグ・マネー・ブルース』や『バスキア』にもちょこっと出演。

グロリア(Gloria)(陽気でおデブ):Erica Bennett
  …他の映画出演の情報はありません。

サム(Sam)(あまり多くを語らない):Alan Shaterian
  …他の映画出演の情報はありません。雰囲気のある”役者顔”なのにな…

映画は全て、ビヴァリー・ヒルズにあるホテルの1室内で撮影されています。
ジャズをバックに、白黒の手持ちカメラで室内のあちこちを映した映像で映画が始まります。
画面はカラーの固定カメラに切り替わり、上記の5人が部屋に入ってきます。
ちょっとの間なごやかに会話を交わした後、緊迫感あふれる「ドラッグ取り引き」に入ります。
誰かが誰かをはめようとしているのか?それともなんの問題もない”取り引き”になるのか?
…お互いに腹の中を探り合いながらの駆け引きが続きます。
映画は、白黒の手持ちカメラの映像と、カラーの固定カメラ映像(室内:入り口側から室内全景・
トイレ内:天井からのアングル)に、切り替わりながら進行していきます。
室内の固定カメラの前にはさまざまなものが邪魔に入り、登場人物達を隠します。
登場人物自身の身体(特に、グロリアの巨体)。ジョーの飲み物。ドロレスのかばん。などなど。
グロリアとドロレスが途中中座して”ヤク”をやりにいく、トイレの天井からのアングルシーン
があるのですが…面白かったのは、2人がトイレに置いてある備品(コズメティック等)を
持ち帰ってるところです。…芸が細かい(笑)
手持ち・固定を駆使した映像は、あたかもアート感覚を狙った青臭い実験的な映像かの様に
見えますが、実はそうではないのです。
カラーの固定カメラには…秘密があるのです。それは映画終盤に明かされます。うふっ。
トロは、俳優達にできる限り”自然な”演技をさせようとしているらしく、それは成功して
いると思います。でもトロの視点は、”人物描写”にあるのではなく、映像の方に重点を
置いているなと感じました。

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さて。前述のように、Submissionは米オフィシャル・サイトを通して購入する事ができます。
短い映画でトロは出演してませんし、ケースはプラスティック(米版ビデオは普通紙箱)でも
テープ自体にはなんのラベルもありませんし、なにしろ高額なビデオですので、マニアックな
ファンの方(例えば私のような(笑))のみにお勧めします。下に購入までの詳細を記しておきます。




*Submissionオーダーへの道* 

    これはオフィシャルサイトから言われた事を代弁しているとかではなく、一ファン
    としての私があの映画を注文した際のレポートのようなものとしてお聞き下さい。
    基本的にはオフィシャル・サイトの指示に従って下さい。
    ★尚、10月10日付けで本体の料金が25ドルに値下がりしましたが、
    下記の詳細は私が購入した時点での値段のままで説明してあります。

1.オフィシャル・サイト宛てにメールを出します。

    短くて簡潔なメールでいいと思います。Submissionをオーダーしたいという意志表示と、
    自分の名前と、日本に住んでいる事(郵送料が違ってきますので)は必ず書きます。
    ”件名”を"Submission"にする事をお勧めします。

    [ 過保護注:英語は半角英数(欧文フォント)で打って下さいませね。全角(日本語フォント)で
      打ってしまうと、日本語のコンピューター以外では文字化けしてしまって英語に見えません。]

2.オフィシャル・サイトから返信が来ます。

    料金と送金先の相手の”名前”及び、送金先の”住所”(PO Boxの住所。日本の私書箱のようなもの)
    を知らされます。その住所宛てに送金します。

    他の方法では送金できませんのでご注意ください。
    ( 例えば…クレジットカードを使うとか、相手の銀行口座を聞いて電信振込する事とかは、できません。)

    料金(1本分の料金)は、ビデオ本体が55ドルで、日本向け郵送料は9ドルで、合計64ドルです。
   ★10月10日付けで本体の料金が25ドルに値下がりしました!
           ( 郵送料は、"Global Priority"の値段です。通常のAir Mailより若干早く着く事と、
                             ”痕跡が残る”のでいつもこの方法で日本に送りたいそうです。)

3.送金します。

    郵便局から送金できます。
    通常”貯金の窓口”で扱っていると思います。どこの郵便局からでも送金出来ますが、
    お時間に余裕のある方は、国際送金業務になれている大きめの郵便局に行く事をお勧めします。
    必要なものは、身分証明書と、送金するのに足りる日本円と、相手先の名前と住所をメモしたものです。
                          (オフィシャルから来たメールをプリントして持っていく事をお勧めします)
 
   「国際送金請求書兼告知書」を貰って、記入します。
    記入する事は…”送金する相手の名前””送金する相手の住所””自分の名前と住所”
    ”送金目的”の覧には私は”商品代金”と書きました。”通貨コード”の覧に、”USD”と書き、
    その横に金額を書き入れます。(”.(ピリオド)”の左側に64と数字を入れます。)

    私の行った郵便局には記入見本がありました。”送金”は難しい作業ではありませんでした。
    なにか分からない事があったら、その場で郵便局員さんに質問するといいと思います。
    相手先の名前・住所等の書き間違いにご注意下さい。間違えて送るとオフィシャルが代金を受け取れません。

    記入が終わったら、窓口に持っていきます。
    その日のレートで換算した64ドル分の日本円+手数料を請求されます。

    手数料は…2つの方法があります。
    郵便局に送って貰う場合は1000円。自分で封書に入れて送る場合は500円。
    私は、郵便局に頼む方をお勧めします。
    自分で普通郵便で送れば少し安くなりますが、国際為替を普通郵便で送る事はお勧めしませんし、
    自分で別の窓口で書留等の依頼をすると、かえって高く付くからです。

    局員さんから渡された国際為替の記入事項に記入します。
    送金相手の名前と住所、こちらの名前と住所を書きます。
    局員さんにそれを渡して、送金してもらいます。

    相手がドルですので、送金する日によって合計料金が当然違って来ます。
    ちなみに私が送金した時のレートは1ドル107円位で、1000円の手数料を含めて約7800円位でした。

    ( 注:日本からの送金手順は、米オフィシャルサイト側では分からない事です。)

4.送金したことをオフィシャル・サイトにメールで知らせます。

5.代金を受け取ると、オフィシャル・サイトからメールが来ます。
 
      (…の筈なんですが、私は貰えませんでした)
    送金が相手先に届くのは、大体1週間後くらいだと思います。もしメールが来なくてもあせらず
    待ちましょう。Submissionを発送して下さった時にはメールを下さる筈ですので。

6.Submission発送後、オフィシャル・サイトからメールが来ます。

    通常、向こうに代金が届いてから一番近い土曜日に発送してくださるそうです。
       (…の筈なんですが、私の場合、そのまた次の火曜でした)
        オフィシャルサイトも、仕事として運営している訳ではなく無報酬で運営しているので、
        多少の事は大目に見て上げて下さいませ。

    あとはドキドキして、Submissionが届くのを待ちます!

7.Submissionが届いたら、オフィシャル・サイトにメールで知らせます。

    私の場合、オフィシャルサイトの発送連絡メール後、4日程で手元に届きました。

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もしなにか分からない事があったら、私宛のメールやBBS上でご遠慮なくご質問下さい。
わかる範囲で出来る限りお答え致します。

ただ…以下の事は、固くお断り致しますのでご了承くださいませ。
オフィシャルに出すメールの校正。オフィシャルから届いたメールの翻訳。オーダーの代行。

私が個人的に皆様にお願いしたいのは、オフィシャルサイトに対してきちんと対応
していただきたい事と、送金は確実に間違いなくしていただきたい、と言う事です。

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Submissionのコピーは絶対に作りません。

これはトロが製作した映画ですので、トロ自身の権利を侵害する事になります。
オフィシャル・オーナーが「Submissionのコピーを作る事はベニチオのポケットから
お金を盗むようなもの」と言ってました。全くその通りだと思います。逆に言えば、
Submissionを注文する事は、少しは直接トロの役に立てる事になるのかもしれませんね。





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