Equipments-Hardware類

 

hi-hat stand

  • Canopus: CHS-1 Light Weight Hi-Hat Stand
  • cpchs1-01難しい理屈はさっぱり判らなくても、経験値としてなんとなく認識している、ってこと、ありますよね。僕にとってはシンバル・スタンドにまつわる謎もそのひとつでした。若い頃はこんな風に思ってました、がっちりしたブーム・スタンドや太めのストレート・スタンドって、信頼感もあるしルックスもいいしガツンとした音がするしそれに値段も高いからね、申し分無いよね、と。対極の細いスタンドというのは、ちゃちで柔で心許なくて安い、つまりは廉価版シリーズのもの、という認識も持っていました。ところがスタンド・ケースを少しでも軽くしたい、という肉体的欲求から細いスタンドも使い始めると、こっちの出番の方が圧倒的に多くなってきました。つまり、音そのものは変わらなかったんですね、細いスタンドにしても。それに決して倒れることは無いし、見た目もスッキリしてクールに見えるし、安いって財布にも優しいし・・・。これで細めのスタンドが持っていたウィーク・ポイント、信頼感、ルックス、サウンド、ウェイト、値段、これら全てが覆されてしまったんです。その上、むしろ細いスタンド類の方が、いいサウンドになる、ということもなんとなく判ってきました。そうしたことから、僕も細いスタンドを多く使うようになってきました。このカノウプスのCHS-1は、僕が他に所有しているPearlやLudwigの細身Hi-Hat Standが実装していない脚部の回転機構を持っています。これがやはり便利です。ロッドのシャフトは太めでPearlの規格と同じでしょうか。LudwigやYAMAHAよりは太い為、ヴィンテージのK.Zildjianのハイハットがセットできないのが残念ですが、使い勝手は物凄くいいですね。
    2007.06.12記
  • Pearl: H-680
  • pearlh680-01cpchs1pearlh680-01軽量コンパクトなハイハット・スタンドを探していた頃の話です。それ以前は安くて細いくて軽いスタンド、あったんですよ、メーカー・カタログの最後の方に。エントリー・モデルという位置付けですね。そのエントリー・モデルがどんどんがっちりした作りになってきて。僕が思い描いていたものは当時のカタログには載ってませんでした。ところがある日、パーツ・カタログというものがあることを発見したんですね。と、同時にPearlのトレーニング・キットに、理想通りのハイハット・スタンドが付属している、ということに気付きました。その上、そのハイハット・スタンドは、個人的に大いに気に入っているPearlのP-850 Drum Pedalと同じデザインのフット・ボードを採用していました。単体商品としてカタログに載っていなかったスタンドを楽器店に頼んでパーツとして取り寄せて貰ったのが、このH-680です。スプリングの調整も出来ないし、本当にシンプルな作りのスタンドなのですが、取り回しに便利だし、ハイハット・シンバルの音も繊細になるし、いいとこづくめでした。CanopusのCHS-1と並べてみるとフォルムが良く似ています。H-680の方がスプリングが柔らかめなので、メインセットの時はこの二つを使い分けています。
    2007.10.20記
  • updatedPearl: HS-900
  • pearlhs900-01古いスタンドを見ていると、工業製品としての美しさを感じることがあるんです、僕の場合。このHS-900を含む、当時のPearl製のスタンドには、そんなカーブが存在していました。最上部のパイプ、よくみると先細りになっていますね。ここのカーブが好きでした。この部分、別に先細りであろうがなかろうが機能的には何ら違いはありませんね。でも、ここに手が加わって先細っていてる。ここをシンプルに作れば経費も抑えられたんじゃないか、なんて・・・。でも、このデザイン思想が好きでした。スプリングの調整部分も念の入りようで、左右二本のスプリングの強さを別々に調整出来る仕掛けになっています。とはいうモノの、左右でそのテンションを変える意味がみつかりませんが・・・。三脚のスパーもチューニング・キーを使ってゴムと剣先とを使い分けるコトが出来たりと、かゆいところに手が届く設計になっています。プレートのデザインも気に入っていましたし、とにかく、ヘビーデューティな感じが好きで、デラックスな感じが伝わってくるスタンドでした。古いボルボのデザインみたいでしょ、って言ったら、笑われちゃいますかね?
    pearlhs900-02 pearlhs900-03
    2007.12.25.記