chemical
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| LP: |
Jam Block LP1207:Low Pitch-Red/LP1205:High Pitch-Blue |
元々木製の楽器であるBlock類は、唯一にして最大の弱点を持っています。「割れてしまう」という点ですね。つまり木製のブロック類は消耗品になってしまうのです。お気に入りのブロックが割れた時のショックときたら・・・。この弱点を克服するために各メーカーは様々な工夫をこらした製品を発表しています。その中で、大胆にもプラスチックでその弱点を補うという発想の製品が登場しました。それが、このLP Jam Blockです。LPが開発したJenigorというプラスチックを素材に、Bellastic Plasticというプラスチック成型法で作られたこの楽器は、耐久性抜群。音色も下手な木製ウッドブロックよりも上をいってると思います。ふくよかさに欠ける、ダイナミクスレンジによる音色の変化があまり無い、という欠点は持っていますが、よく通るストレートなサウンドは、鳴りも豊かでアンサンブルの中でも潜りません。僕は密かに、赤いロウピッチをストロベリー、青いハイピッチをラズベリーと呼んでいます。
2007.03.30記
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| LP: |
Granite Blocks LP1210、LP913、LP915 |
- 割れないウッドブロックはLP Jam Blockにより実現しました。さて、次は木魚です。実は木魚の損壊率はウッドブロックの比ではなかったりします。いつか合成樹脂系の楽器が出ないかなぁ、と思っていたら、またまたLPがリリースしてくれました。それが、このGranite Blocksです。JenigorというLP独自のプラスチックで作られています。まず、5個がセットになったものが発表されました。ブロック本体はスティール製のマウントバーに取り付けられており、マウントアダプター部分をちょこっといじると、二段タイプにも一段ストレートタイプにもなります。下の写真では二段タイプにしてあります。ただ、個体差があるのでしょうが、僕が手に入れたものは造作がいい加減というか、建て付けが悪いというか、下段右側の写真でも判るとおり、素直にセットすると上段のバーが斜めに傾いでしまうので薄目のワッシャーを一枚かませてあります。その後、単体のGranite Blockが発表されました。それが下の左側の写真の二個モノですが、現在はカタログに載ってないですね。ハイピッチのDark BlueがLP913、ロウピッチのBlackがLP915です。この単体Granite Blockは圧倒的に取り回しが楽なので、よっぽどのことが無い限り、5個組Granite Blocksは出番が無くなってしまいました。音は伝統的なチャイニーズテンプルブロック風です。あくまでも「風」です・・・。が、サイズの大きなロウピッチのものはそこそこの音、していますよ。
2007.06.08記
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| MEINL: |
MEINL BLOCK MPE1BK |
LP Jam Blockはピッチが2つです。ある時、3ピッチのウッドブロックが必要になりました。そこで試しに手に入れてみたのが、このMEINL BLOCKです。これで3っつのピッチを手に入れられる、と思っていたのですが、実際にMEINL BLOCKを手に入れてみると、なんと、Jam Blockの青と殆ど同じピッチでした・・・。これには驚きました。Jam BlockとMEINL BLOCKは同じ様な素材、に見えます。鳴りの良いポイントまで似るのでしょうか。大きさはまるで違うのですが、もしかすると全体の質量だとか延べ表面積が同じ、なんてことあるのかもしれません。サウンド的にはJam BlockのHigh Pitch-Blueとほぼ同じです。デザイン的には、こちらの方が精悍に見える、なんてことありませんか? さて、実際にはMEINL BLOCKの開口部に切り込みを入れてピッチを多少なりとも下げられないかとジタバタしてみたのですが・・・。あまり思い通りにはならなかったですね。
2007.07.26記
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| Schlagwerk: |
U-62 Udu(ウドゥ) |
SchlagwerkのU-62ベーシック・ウドゥです。Uduはナイジェリアのイボ・ハウサ族の言葉で『壺』を意味する、陶器製の壺の側面に穴を開けた楽器です。元来は水筒の機能を持っていたそうです。ネック部分にひとつ、容器の腹部分ひとつ、計ふたつの穴を持っています。この穴を掌で塞いだり開けたりして出す低音と、壺の表面を指先で叩いて出る陶器の高い響きを組み合わせて演奏します。この楽器は高密度のセラミックで出来ています。見た目はまるで陶器です。アフリカのオリジナルモデルを手本として、伝統的な仕様にシュラグベルク社の壺職人カイ・ケースリングが独自のアイデアを盛り込み、より豊かで深い音を目指し新しいデザインを開拓しものだそうです。とにかく表現力のある楽器です。これ一つで様々なシーンを作ることが出来ます。けれども音量の問題が常について回りますね。ライブ・ハウスやコンサート会場ではPAオペーレーターの腕次第というところもあるので、そうした意味ではなかなか厄介な楽器と言えそうです。
2007.08.27記
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